自閉症の世界 多様性に満ちた内面の真実
スティーブ・シルバーマン 著 正高信男、入口真夕子 訳
「自閉症スペクトラム障害」と呼ばれる神経発達障害。対人関係の形成やコミュニケーションが不得手で、かつ、興味の範囲が著しく限られていたりするため、社会に適応するのが難しいとされる。
自閉症がさまざまな誤解と偏見を経て、脳科学的にどう理解されるようになったのか、その歴史をたどる。そして、「ニューロダイバーシティ」という新たな視点を提唱。自閉症や読み書き障害、ADHD(注意欠陥・多動性障害)などの人たちを障害者ではなく、性的少数者と同様の神経学的なマイノリティととらえ社会で彼らを受け入れていこうという考え方だ。
いかに彼らが暮らしやすい社会を作るか、それが最大の課題だとある。
しくじる会社の法則
高嶋健夫 著
倒産する会社には何らかのサインがある。企業取材の実績が35年以上ある著者が、自身の体験と照らし合わせながら、よい会社と悪い会社の見分け方を解説する。
取材記者の企業ウォッチングは、何よりも社長を「診る」ことが第一。業績がいいからといって、急に社長が高級外車を乗り回すようになったら、その会社は先行きが怪しいという。あるいは、新しくした本社が、有名企業の多く入居しているような都心の超高層ビルだった場合は要注意だ。売上増に直接貢献しない本社に必要以上のおカネをかけているのではないか、という懸念が生じるからだ。
工場や店舗、社員の態度など、会社のどこにその本質が宿るのかを分析する。
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