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『株式ウイークリー』編集長が厳選 今狙うべき銘柄はこれだ! [2]

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ふるしょう・えいいち●2007年以降、編集長を務めるベテラン。「会社四季報オンライン」にも連載中。

『株式ウイークリー』は『会社四季報』最新データの掲載とチャートや需給の分析を行う週刊の会員制株式投資情報誌だ。今回は今年2月以降に株価水準が倍近くに達した新興グロース(成長)株を軸に集めた。今期売上高はいずれも2ケタの伸び、経常増益率は9%以上を見込む。高みを目指して株価が上昇すると見ている。

(注)株価は5月31日時点。各2018年3月期。今期業績は予想。カッコ内は前期比。HDはホールディングスの略  (出所)『会社四季報』最新データを基に本誌作成

健康食の宅配ビジネスを運営するファンデリーは2年前、マザーズに上場した。登録者数20万人を突破した会員サイトを軸に展開。会員は血液検査結果の数値や健康状態に合わせた弁当を注文できる。電話相談のオペレーターは自社の栄養士だ。認知症や骨粗鬆症の予防を期待できる食材やメニューを開発するなどシニア向け市場に幅を広げそうだ。

新築分譲マンション開発業者のフージャースホールディングスが、設立9年9カ月で東証1部上場の仲間入りをしたのが13年前。その後に起きたリーマンショックで新興デベロッパーが経営破綻した中で生き残った。2020年度に売上高1000億円、経常利益100億円を目指す中期計画を発表。戸建て住宅、アパート、ホテルなど周辺事業を広げて、総合不動産会社へと脱皮を図る強気の経営戦略で再び脚光を浴びる。

日常生活で突如起きるトラブルを手際よく解決する電話応対スタッフの運営会社がプレステージ・インターナショナル。日本語対応が重宝がられる海外でのサービス拠点を持つのが設立当時の売りだった。01年に当時の大証ナスダックに上場し、その後はネット損保のロードアシスタントサービスや住宅・駐車場関連など国内のカスタマーサポート事業が牽引している。株価も今年に入って上昇基調だ。ただし人材確保が収益拡大のボトルネックで、四半期決算発表で成長路線に陰りが見えたら株価急落のリスクがある。

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