医師免許を得て、最初に経験するのが「初期研修」だ。初期研修先の病院の決定には、医学生の希望と研修先のプログラムとを、アルゴリズムに従って組み合わせる「マッチング」制度が導入されている。具体的には医学生は、6年生の夏に各病院の試験、面接を受け、希望する複数の研修プログラムを登録する。なるべく学生と病院双方の希望が合う組み合わせが成立する仕組みだ。
この仕組みは、2004年度の新研修制度開始とともに導入された。医学生が自由に研修先を希望できるようになり、「大都市にある規模の大きな病院が人気を集めるようになった」と、医師国家試験予備校メックのマッチング担当者、大城健太郎氏は解説する。
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