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ライフ #あなたの知らない名古屋

やっぱり朝食は家より喫茶店 中京地区の朝の風物詩

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  • 森口 将之 モビリティジャーナリスト
喫茶店ごとに趣向を凝らしたモーニングを展開

名古屋の繁華街、栄の地下街を朝歩いていると、ほんのりとトーストを焼く香りが漂ってくる。地下街に店を構える喫茶店が提供しているモーニングサービスに付くトーストのにおいだ。

中京地区の朝の風物詩といわれるモーニングは、今ではコメダ珈琲店の全国展開のおかげもあって、広く知られるようになった。しかし地元の人に聞くと、名古屋はまだ控えめだという。最も発達しているのは尾張地方の一宮市や、県境を越えた岐阜市などで、一宮はモーニング発祥の地を名乗っている。

これらの地域はいずれも喫茶店が多いことで知られる。繊維産業が盛んだった頃、労働者が仕事の合間に訪れたお店で、サービスで卵などを出したのが始まりとのことだ。モーニングと英語を使うだけあって洋食が多いが、中にはおにぎりとみそ汁を出すお店もある。

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