この9月、古いゴルファーにはサントリーオープンの開催コースとして懐かしい、千葉県の習志野カントリークラブで、日本シニアオープンが開かれ、もちろん、選手として出場しました。
トーナメント会場には毎週のように顔を出していますが、選手としては5月の中日クラウンズ以来4カ月ぶり。いざ立場が選手となると、頭の中はコース攻略のことばかり、燃えすぎる自分を抑えるのが一仕事。しかし、気持ちとは裏腹にボールは思いどおりに飛んでくれません。頭の中で描くスイングどおりに体がついてきてくれないのです。結果はあえなく予選落ち、それでも「次の試合こそは」と思う自分にあきれているのです。
その同じ9月に、私のゴルフ人生によき影響を与えてくれたアーノルド・パーマー氏が亡くなってしまいました。
日本では、プロゴルファーへと導いてくれたのは、長い間この習志野カントリークラブに所属していた故・林由郎さんでしたが、プロゴルファーになってから世界への道を導いてくれたのが、アーニーことアーノルド・パーマーであったことは間違いありません。実績のない頃の私にとって、テレビに映るアーニーの攻撃的なゴルフはあこがれの的でした。
やがて米国ツアーに参戦することになるんですが、レギュラーツアーで同じ組でのラウンドはたった一度。興奮した数万人の応援団、アーニーズ・アーミーには閉口した記憶があります。
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