ちょっと前の話ですが、今年4月に、12年ぶりにマスターズに出掛けました。
世界のゴルフ界の皆様へのごあいさつが目的でしたが、コースに近づくと自然と足早になってしまうのは今も昔も変わりません。ゴルフの祭典にふさわしく、そこでプレーする選手も、それを見るパトロンたちも、誰もがオーガスタの地に自分がいることに感動しているんですね。
コースはわれわれがプレーしていたときより、ボールやクラブの進化に伴って600〜700ヤードも長くなっているけれど、大会の雰囲気はまったく変わりません。コースの同じ場所に20年も30年も昔から陣取り、選手を応援していることを誇りにしているパトロンも少なくないようです。
ちょうど高校球児が、甲子園でプレーすることに感動しながらプレーすると、その感動がお客さんたちにも伝わり数々の名シーンが生まれるように、トーナメントはコース、選手、ギャラリーが三位一体となってエキサイティングな大会を作るものだと再確認しました。
私、その心燃える思いで帰国し、国内3戦目の中日クラウンズに選手として出場したのですが、職業病といってもいい魚の目が痛み出して、9ホールでリタイア。今年も選手として何試合かは出場させていただくつもりなのでトレーニングは十分でしたが、恥ずかしいかぎりです。
その翌週は、ジャズトランペッターの日野皓正さん、野球の王貞治さんと私とで、子供たちの役に立とうと始めたザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメントが8年目を迎えました。毎年、大会の名のとおり各分野のレジェンドに参加いただいてますが、大会は2日間ですから、スケジュール調整は前年度、もっと前からの方もいるでしょう。頭の下がる思いです。
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