割安株探しの基本中の基本といえる投資指標はPER(株価収益率)。株価を1株当たり利益で割って算出する。株価の先行きを占ううえでは予想利益を使い、他の銘柄と比べてPER倍率が低ければ株価は割安と判断される。ここでは今期経常利益が増益予想の銘柄に限定し、PERが低い順にランキングした。なお、日々の売買高が極端に少ない銘柄は除外している。
拡大する
不動産関連が上位を占めている
1位は関西を中心に投資用マンションの開発や不動産再生販売を手掛けるサムティ。今2015年11月期は投資用マンションの需要が根強く、不動産再生の大型物件も寄与するなどで業績好調だ。6月17日には業績予想の上方修正を発表。経常利益は64%増益となる見通し。配当予想も年26円から30円に引き上げた。
2位は在来型注文住宅の大手で、5月に東日本ハウスから社名を変更した日本ハウスホールディングス。今15年10月期は増収増益の見通しだが、消費増税反動減の回復に遅れが出ているため、『会社四季報』では経常利益額は会社見通しに届かないと予想している。
この記事は有料会員限定です
残り 331文字
