週刊東洋経済 最新号を読む(5/23号)
東洋経済オンラインとは
ライフ #激変!ニッポンの結婚

「相手の気持ちを考えられない人」の困った婚活 お見合いでマナーや規則守れない人増えている

7分で読める
  • 植草 美幸 恋愛・婚活アドバイザー、結婚相談所マリーミー代表

INDEX

お見合いや婚活において、相手の気持ちを考えられない人が増えているようです(写真:Kazpon/PIXTA)

結婚相談所の経営者として婚活現場の第一線に立つ筆者が、急激に変わっている日本の婚活事情について解説する本連載。今回のテーマは、お見合いでマナーやルールを守らない困った人々。最初の顔合わせとなる大事なお見合い。そこで非常識な行動をとる人が増えてきているように感じます。今回はそんな事例をご紹介します。

「マスクをしてください」が言えなくて⋯

近ごろ、お見合い相手のマナーの悪さや、非常識な振る舞いに困るケースが増えてきたように感じます。例えば、新型コロナウイルスの感染予防対策。どこまで気をつけるか個人差が大きい問題ではありますが、せめてお見合いの場ではマスク着用、適度な距離を取るといったごく一般的なマナーくらいは守ってもらいたいものです。

この連載の一覧はこちら

婚活を始めて1年以上になる40代の会社員女性・恵美さん(仮名)は、当社とは別の結婚相談所に所属する50代の会社経営者の男性とお見合いしました。場所はホテルのラウンジ。コロナ以前よりも席と席の間に余裕を持たせていて、感染対策がしっかりされています。

ところが、男性はコロナをあまり気にしないタイプだったらしく、会話中にマスクをしないどころか、わざわざ顔を近づけて大きな声で話しかけてきたそうです。当然唾液も飛んできます。

恵美さんは「困ったな」と思ったものの、「マスクをしてください」と言い出せませんでした。初対面で言いにくいということもありますし、相手は会社経営者ですから年収がよく、ふられたくない。特に、女性は40代以上になると婚活で苦戦するため、言いたいことを言わず我慢しがちです。

次ページが続きます:
【翌日さらにショックなことが…】

2/4 PAGES
3/4 PAGES
4/4 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象