失うことは「おしゃれ」であり、チャンスでもある
「溺れる者はワラをも掴む」とはまさしく本当のことで、会社を辞めキラキラ生活を一気に失うという人生最大のピンチを前にウーンウーンと悩みまくったことには非常に意味があったのだ。私は確かにワラを見つけた。
半ばヤケ気味ではあったが、ふと思いついて江戸の貧乏長屋を見学。リアルに後がないからマジで舐めるように観察した結果、強引とも言える力技で、そこに新たな「キラキラ」を見出すことに成功したのは前回(新聞社を退社した私がたどり着いた「貧乏長屋」)書いたとおりである。
改めて、何を見出したかをざっと要約しますと……
・っていうか、むしろおしゃれかも!
・っていうか、サビついた自分の能力を取り戻す(つまりは魅力を高める)チャンスかも♡
……などと思ったわけです。
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【霧が晴れるように見えてきた「新世界」】

