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すべて「大さじ1」でラクラク料理する人の発想 料理ができる人は「手の抜き方」もプロ級

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  • 小竹 貴子 クックパッド コーポレートブランディング・編集担当本部長

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レシピなしに料理をつくる人の頭の中とは?写真は皮からたらこを押し出すところ(写真:深澤慎平)

「私、料理が得意です」。こういうふうに言える人って、どういう人でしょうか。もともと料理好きで、料理をすること自体を面倒だと思ったことがないような人でしょうか。

家庭料理は、「手抜き」と「味を求める」バランスで成り立っています。手を抜かないと毎日の料理なんてとても続かないし、逆に、おいしくなくても、料理するのがイヤになってしまいます。

それに、冷蔵庫に余っている食材の残り物も片付けなければいけません。残り物を使った料理は、どうしてもテンションがあがりません。

いちばんいいのは「丸暗記」すること

その点クックパッドで人気のレシピは、この「手抜き」と「おいしさ」のバランスが絶妙なものだらけです。手を抜きたいけど、おいしさのために「これだけは譲れないポイント」が詰まったものが集まっています。

小竹貴子さん(写真:深澤慎平)

私は、これらの膨大なレシピを片っ端から試したり、一流シェフに教えていただいたワザや、趣味で訪れた世界の美食の街で食べたものなど、そのすべてからいいとこ取りをして、料理が得意になるコツを研究しています。

まず、いちばんのおすすめは、好きな料理を丸暗記することです。そうすると、レシピを見ないで作れるようになります。早く作れるし、アレンジもしやすくなります。これができるようになれば、それはまごうことなく「得意なことは料理」ですね。

実は私は、料理をし始めたときに栗原はるみさんの『ごちそうさまが、ききたくて。』を先頭から最後まで何回か繰り返し作り、丸暗記をしました。興味がある方は、自分の好きな料理家の本でこれをすると、めちゃくちゃ料理上手になれると思います。

ただ、そうは言ってられないと思うので、ぜひまずこれを覚えてください。 

それは「すべて大さじ1」。いろいろ黄金比を試してみましたが、これが覚えやすく、おいしくなります。

大さじ1にならない、例えばバターなどは10g(便利な、10gごとに切れているバターが売られてますね)とし、食材もお肉は1人前大体100gなどとすればカンタンです。私の著書『ちょっとの丸暗記で外食レベルのごはんになる』でさまざま紹介しているので、興味のある方はぜひ見てみてください。そして、気になるレシピを数回作るだけで、何となく身に付くはずです。

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【最初だけ頑張れば、あとは一生もの!】

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