台湾人が「位置情報監視」でも怒らない深いワケ

コロナで浮かび上がった政治への意識の差

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新型コロナウイルスの脅威に怯える生活が4カ月以上続いてきましたが、ついに緊急事態宣言の段階的な解除が始まりました。まだまだ気は抜けないものの、これから少しずつ日常に戻っていくのかと、少しほっとしている方も多いのではないでしょうか。

一方、平常に戻る前、まだ記憶が新しいうちに噛み締めておきたい”教訓”もあります。そのひとつが、このコロナ危機に各国の政治がどう立ち向かったのか、ということです。

「コロナ対策の優等生」とも呼ばれる台湾が、封じ込めに成功したのは、圧倒的な政治力によるものでもありました。いったいその実際とは?そして台湾の人たちはそれをどう捉えているのか。

台湾に住む夫婦にお話を伺ってみると、数々の驚くべきことがわかってきました。

【2020年5月28日18時40分追記】初出時、台湾政府が海外からの帰国者をチェックするシステムをGPSと記載しましたが、正しくは個人携帯と基地局との距離に基づいて位置情報を特定するシステムでした。お詫びして修正いたします。

前々回記事:「コロナ対応の優等生」台湾人が日本に思うこと

前回記事:「自粛最小限でも感染ゼロ」台湾の絶妙なやり方

結局、台湾が爆速対応できたのはなぜ?

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