
損保ジャパンと日本興亜損保を中核とする大手損保NKSJグループ。その系列生保であるNKSJひまわり生命保険の保有契約が、10月末に300万件台に到達した。「主力商品『健康のお守り』が好調なことに加え、解約失効率が下がってきていることが主因だ」と松﨑敏夫社長は分析する。
「健康のお守り」はがん治療に重点を置いた医療保険で、がんの外来治療(通院や往診)を特約で1年に120日を限度にカバーしている。入院から外来治療にシフトしつつある、最近のがん治療の変化を踏まえていることが評価され、松﨑社長自身も「業界で先鞭を付けた商品だ」と自負する。
加えて、粒子線治療など、医療費がかかる先進医療も特約でカバーしたことも人気を集め、契約件数の増加につながった。契約件数は「12年度内には100万件に到達する勢い」(松﨑社長)という。
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