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日本の鉄道と違う、欧州「低床車」独自進化の背景 「低いホームで乗り降りしやすく」長年の課題解決

1965年に登場したイタリアの低床客車PR型。床は線路面から60cmの高さで、55cmのホームからほぼ段差なしで乗り降りできた。写真は冷房改造および更新によって新車並みとなったPR型(撮影:橋爪智之)
イタリアの低床客車PR型。窓配置が特徴的(撮影:橋爪智之)
E646型電気機関車が牽引する低床客車PR型。1990年代まで見られたかつての近郊列車用塗装(撮影:橋爪智之)
1964年に発注された最初期型のPR型。写真は貫通路を閉鎖して運転室の居住性と視認性を改善した更新車(撮影:橋爪智之)
制御客車を先頭に走行するイタリアの低床客車PR型(撮影:橋爪智之)
前面貫通扉が閉鎖された低床客車PR型(撮影:橋爪智之)
オランダのアリーバで使用されるシュタドラー製の低床車GTW。中間の短い車体に動力ユニットを集中配置し、前後の客室ユニットは完全低床化している(撮影:橋爪智之)
スイスで運行されているシュタドラー製の低床車GTW。中間の短い車体に動力ユニットを集中配置し、前後の客室ユニットは完全低床化している(撮影:橋爪智之)
各国の鉄道で採用されているシュタドラー製の低床車「FLIRT」。編成の前後の車両に動力装置を配して客室を低床化している(撮影:橋爪智之)
オーストリア鉄道で活躍する旧ボンバルディア製の「タレント」。動力台車を両端の先頭車に配置して中間を低床化している。これも各地で見かける車両だ(撮影:橋爪智之)
オーストリア鉄道で活躍する旧ボンバルディア製の「タレント」。先頭車の前側は窓の位置が高いが、ドアから後ろは低くなっているのがわかる(撮影:橋爪智之)
シーメンス製の近郊車両「デジーロ・クラシック」。この車両は気動車仕様で、中間部分が低床構造になっている。同型車は各国で活躍している(撮影:橋爪智之)
イタリアの近郊車両「ミヌエット」。台車部分以外は低床構造になっている(撮影:橋爪智之)
イタリアの近郊車両「ミヌエット」。台車部分以外は低床構造になっている(撮影:橋爪智之)
イタリアで活躍する日立製のトライブリッド車「マサッチョ」も台車部分以外は低床構造(撮影:橋爪智之)
「ミヌエット」と並んだ日立製のトライブリッド車「マサッチョ」(撮影:橋爪智之)
連接構造と低床式車体を組み合わせたフランスのZ27500型電車(撮影:橋爪智之)
2階建ての副産物として低床化されたフランスのTGV-Duplex(撮影:橋爪智之)
2階建ての副産物として低床化されたフランスのTGV-Duplex(撮影:橋爪智之)
高速列車で唯一の低床構造を採用したスイスのRABe501型(撮影:橋爪智之)
高速列車で唯一の低床構造を採用したスイスのRABe501型(撮影:橋爪智之)
フランス製ながら低床化できずフランス国内では採用を見送られたAGV。イタリアの「イタロ」でのみ活躍している(撮影:橋爪智之)
ドイツの新型特急客車「ICE-L」も編成の前後を除いて低床構造だ(撮影:橋爪智之)
ICE-Lの段差の少ない乗降口(撮影:橋爪智之)
オーストリアの特急列車「レイルジェット」の新型客車。台車部分以外の床を低くした構造だ(撮影:橋爪智之)
オーストリアの寝台列車「ナイトジェット」の新型客車。車いす対応車両は低床構造になっている(撮影:橋爪智之)
ヨーロッパの鉄道のホームは低いため、従来型の客車(右)は出入り口にステップがある(撮影:橋爪智之)
床面が低く乗り降りのしやすい「低床車」というと、トラムやバスといった都市交通を思い浮かべる人が多い…