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京王線「グリーン車」からライナーまで名車の軌跡 実は全国でも超レアな「軌間」、知られざる廃線も

仙川―つつじが丘間を走る2700系。1953年にデビューした京王線初の「湘南顔」の電車だった(撮影:南正時)
京王線「グリーン車」の代表格だった2010系(撮影:南正時)
日差しを浴びて快走する2000系(撮影:南正時)
快速新宿行きとして走る5000系。写真の5716編成は1969年に初の改造冷房車となった(撮影:南正時)
5000系と顔を並べた6000系(撮影:南正時)
6000系の特急新宿行き。先頭車は分散型クーラー搭載車(撮影:南正時)
多摩川を渡る旧塗装の6000系(撮影:南正時)
多摩川を渡る6000系。奥に8000系も見える(撮影:南正時)
6000系を改造した事業用車のデワ600形(撮影:南正時)
赤帯の旧塗装時代の7000系(撮影:南正時)
7000系の「陣馬号」(撮影:南正時)
7000系の7777号。「迎春」のヘッドマークを掲げている(撮影:南正時)
「迎春」のヘッドマークを付けた7777編成(撮影:南正時)
7777編成の新宿側先頭車は7727だ(撮影:南正時)
2019年に開催されたラグビーW杯のラッピングを施した7000系(撮影:南正時)
2019年に開催されたラグビーW杯のラッピングを施した7000系(撮影:南正時)
競馬場線の7000系と事業用車「DAX」(撮影:南正時)
高尾の紅葉と7000系(撮影:南正時)
動物園線の7000系と多摩モノレール(撮影:南正時)
冬の百草園付近を走る7000系(撮影:南正時)
台風一過の快晴、富士山をバックに増水した多摩川を渡る7000系=2019年10月(撮影:南正時)
多摩地区は都心より積雪が多い。雪だるまと7000系=2016年(撮影:南正時)
高尾線開業55周年のヘッドマークを付けた8000系の「高尾山トレイン」(撮影:南正時)
百草園付近を走る8000系「高尾山トレイン」(撮影:南正時)
桜咲く高尾線を行く8000系「高尾山トレイン」(撮影:南正時)
初夏の高尾線を行く8000系「高尾山トレイン」(撮影:南正時)
高尾の紅葉と8000系「高尾山トレイン」(撮影:南正時)
高尾山口駅付近には水田もある(撮影:南正時)
日野市ゆかりの新選組のヘッドマークを付けた8000系(撮影:南正時)
春の分倍河原付近を行く8000系(撮影:南正時)
桜満開の高尾線を行く8000系(撮影:南正時)
柴崎付近、野川沿いの桜と8000系(撮影:南正時)
百草園付近の夏景色。大輪のヒマワリと8000系(撮影:南正時)
猛暑の中を行く8000系(撮影:南正時)
集中豪雨で増水した多摩川を渡る8000系(撮影:南正時)
紅葉の高尾線を行く8000系
日の出の頃、百草園―高幡不動間を行く8000系(撮影:南正時)
多摩川を遠望。鉄橋を走るのは8000系と9000系だ(撮影:南正時)
サンリオのラッピングを施した9000系(撮影:南正時)
冬、早朝の百草園付近。畑の霜柱と9000系(撮影:南正時)
冬、早朝の百草園付近。畑の霜柱と9000系(撮影:南正時)
真夏のヒマワリと9000系(撮影:南正時)
営業運転開始前、相模原線内で試運転する5000系=2017年7月(撮影:南正時)
営業運転開始前、相模原線内で試運転する5000系=2017年7月(撮影:南正時)
動物園線で試運転する5000系=2017年8月(撮影:南正時)
令和最初の「迎光号」に充当された5000系(撮影:南正時)
「迎光号」のヘッドマークを付けた5000系(撮影:南正時)
「迎光号」のヘッドマーク(撮影:南正時)
高尾の紅葉と5000系(撮影:南正時)
相模原線を行く5000系(撮影:南正時)
相模原線を行く5000系。多摩の丘陵地帯を走る相模原線は本線とは違う趣がある(撮影:南正時)
冬の早朝、新宿へ向かう上りの「京王ライナー」5000系(撮影:南正時)
競馬場線を行く事業用車デヤと総合高速試験車DAX。「京王帝都電鉄寄進」の鳥居と(撮影:南正時)
動物園線に入線した総合高速試験車DAX。後ろに多摩モノレールが見える=2017年4月(撮影:南正時)
相模原線を走る都営地下鉄新宿線の10-000形(撮影:南正時)
相模原線を走る都営地下鉄新宿線の10-000形。1997年製造の最終増備車だが2018年に廃車となった(撮影:南正時)
京王線内でもおなじみの都営新宿線車両、10-300形(撮影:南正時)
富士急行(富士山麓電鉄)に譲渡された5000系。京王リバイバルカラーの編成もあった(撮影:南正時)
富士急行(富士山麓電鉄)に譲渡された5000系。京王リバイバルカラーの編成もあった(撮影:南正時)
富士急の姉妹鉄道であるスイスのMGB(マッターホルン・ゴッタルド鉄道)の塗装をまとった元京王5000系(撮影:南正時)
富士急の姉妹鉄道であるスイスのMGB(マッターホルン・ゴッタルド鉄道)の塗装をまとった元京王5000系(撮影:南正時)
元京王5000系である一畑電車の2100系(撮影:南正時)
一畑電車には元京王5000系をクロスシートに改造した5000系も(撮影:南正時)
高松琴平電気鉄道(ことでん)で活躍する元京王5000系(撮影:南正時)
伊予鉄道で活躍する元京王5000系の700系(撮影:南正時)
伊予鉄道の名所、市内線と郊外線が直交するクロッシングを行く700系(撮影:南正時)
多摩川の上に満月、そして電車=2015年(撮影:南正時)
紫金山・アトラス彗星と京王線。高幡不動―百草園間にて=2024年10月(撮影:南正時)
多摩川の夕焼けと京王線=2015年7月(撮影:南正時)
筆者は京王線の線路沿いの市民農園を10年間利用していた(所蔵:南正時)
府中駅北口にある玉南電鉄の駅跡を示す碑(撮影:南正時)
多摩川橋梁を渡る玉南電鉄の電車。当時の絵葉書(画像:日野市郷土資料館蔵)
玉南電鉄開業時の高幡不動駅の様子。当時の絵葉書(画像:日野市郷土資料館蔵)
開業時は玉南電鉄の区間だった百草園付近を走る京王線の電車。田園風景や山は変わらない(撮影:南正時)
百草園駅付近は玉南電鉄時代の面影を残している(撮影:南正時)
百草園付近には富士講時代の石仏が残る(撮影:南正時)
高幡不動にある玉南電鉄開業の碑(撮影:南正時)
御陵線時代の橋桁が残っている、国道16号をまたぐ京王片倉駅の架道橋(撮影:南正時)
高尾線の山田付近。御陵線はこの付近から左側に向かっていた(撮影:南正時)
特急が走るJR中央線。御陵線は中央線を高架でまたいでいた(撮影:南正時)
京王帝都電鉄の社紋が入った境界標が住宅地に残る(撮影:南正時)
御陵線の跡には京王帝都電鉄の社紋が入った杭が残る(撮影:南正時)
現在も残る御陵線の橋脚(撮影:南正時)
かつて存在した御陵線の終点、多摩御陵前駅の駅舎(画像:関田克孝氏提供)
京王電鉄は、東京都心と八王子や高尾山、多摩ニュータウンなどを結ぶ、一般的に京王線と呼ばれる各線と、…