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「勉強する子どもは近視になりやすい」は間違い

近視は病気です
(出所)『近視は病気です』
(出所)『近視は病気です』
(出所)窪田氏提供
じんぼ・けん/ 慶応義塾大学総合政策学部教授、公益財団法人国際文化会館常務理事、アジア・パシフィック・イニシアティブ(API) プレジデント。 慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了(政策・メディア博士)。専門は国際政治学、安全保障論、アジア太平洋の安全保障、日本の外交・防衛政策。 タマサート大学(タイ)で客員教授、国立政治大学(台湾)で客員准教授、南洋工科大学ラジャラトナム国際研究院(シンガポール)客員研究員を歴任。政府関係の役職として、防衛省参与(2020年)、国家安全保障局顧問(2018~2020年)、外務省政策評価アドバイザリーグループ委員などを歴任。主な著書に『検証安倍政権:保守とリアリズムの政治』(共著、中央公論新社、2022年)など多数(写真:神保氏提供)
くぼた・りょう/慶応義塾大学医学部卒業。慶応大医学部客員教授、アメリカ・NASA HRP研究代表者、アメリカ・シンクタンクNBR理事などを歴任。虎の門病院勤務を経てアメリカ・ワシントン大学助教授。2002年創薬ベンチャー・アキュセラを創業。2016年窪田製薬ホールディングスを設立し、本社を日本に移転。アキュセラを完全子会社とし、東証マザーズに再上場。「エミクススタト塩酸塩」においてスターガルト病および糖尿病網膜症への適応を目指し、アメリカ・FDAからの研究費を獲得し研究開発を進めているほか、在宅医療モニタリングデバイスや、ウェアラブル近視デバイスの研究開発を行っている(撮影:梅谷 秀司)
WHO(世界保健機関)によると「2050年には世界人口の約半数が近視になる」と予測され、世界ではさまざま…