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アキュラ「MDX」デカくて速い日本未導入車の衝撃

ホンダの高級車ブランド「ACURA(アキュラ)」のフラッグシップSUVである「MDX」。現行モデルは2020年12月に発表された4代目(写真:平野 陽)
試乗したのは最上級グレードの「タイプSアドバンス」。旅の出発地であるロサンゼルスで記念撮影(写真:平野 陽)
全長5039mm、全幅1991mm、全高1704mm。ホイールベースは2890mm(いずれもインチから換算)で、全車3列7人乗り(写真:平野 陽)
ダイヤモンド・ペンタゴンと呼ばれる大型グリルがアキュラのアイコン(写真:平野 陽)
プラットフォームが刷新された現行MDXは、フロントサスペンションにダブルウィッシュボーンを採用。リヤも新設計のマルチリンクとなっている(写真:平野 陽)
タイプSは3.0のV6ターボエンジンを搭載。最高出力は355hp(約360ps)/5500rpm、最大トルクは354lb-ft(約480Nm)/1400-5500rpm(写真:平野 陽)
カリフォルニア郊外のワイディング。巨体ながらハンドリングは極めて軽快だ(写真:平野 陽)
ダウンヒルでもブレーキ性能の確かさから安心感が高い。タイヤはコンチネンタルのCrossContact RXという、パンク時のセルフシール機能を備えたオールシーズンタイヤ(写真:平野 陽)
タイプSはブレンボ製のビッグブレーキを標準装備。ホイールはベルリナブラックに切削処理を施した21インチアルミホイールを備える(写真:平野 陽)
ドライブモードはNORMAL、SPORT、COMFORT、SNOW、INDIVIDUALに加えて、タイプSにはSport+を装備。エアサス装着車は一時的に車高を上げるLIFTも選択できる(写真:平野 陽)
タイプSアドバンスは、ミラノプレミアムレザートリムとウッドトリムを組み合わせた豪華な内装を実現。ギアセレクターはホンダ車ではおなじみの電子制御スイッチ式(写真:平野 陽)
タイプSアドバンスは、フロントシートに16ウェイの電動調整機構と9ウェイのマッサージ機能を装備。シートヒーターとベンチレーションも備わる(写真:平野 陽)
セカンドシートにもシートヒーターが備わるほか、後席用の独立したエアコン操作パネルと送風口も装備。中央席だけを取り外して、キャプテンシートにすることも可能(写真:平野 陽)
ラゲッジルームはサードシート使用時でも実測で550mmの奥行きを確保(写真:平野 陽)
左右独立で格納できるサードシートを倒すと、より広くてフラットなスペースを生み出せる(写真:平野 陽)
1055.8マイル(約1700km)を走行しての燃費は20.2mpg(約8.58km/L)だった(写真:平野 陽)
より映えるのはやはり街中だが、こうして自然の風景の中でも際立つ個性を発揮する(写真:平野 陽)
本田技研工業(以下、ホンダ)が海外市場で展開している高級車ブランド「ACURA(アキュラ)」。8月16日に…