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衝突事故で「1両だけ大破」、欧州鉄道の隠れた課題

6月22日にチェコのパルドゥビツェで発生した正面衝突事故で、くの字形に折れて大破した客車。横転している(撮影:橋爪智之)
くの字形に折れて大破し横倒しとなった客車。機関車の直後に連結されていた(撮影:橋爪智之)
車体が折れ曲がっている様子が分かる(撮影:橋爪智之)
衝突した列車を牽引していた機関車(撮影:橋爪智之)
衝突事故を起こした列車。乱雑な車内が衝突時の混乱を物語る(撮影:橋爪智之)
事故現場の脇に留置された事故編成の一部(撮影:橋爪智之)
無事だった車両は切り離されて駅まで回送された(撮影:橋爪智之)
事故の復旧には数日を要した(撮影:橋爪智之)
今回の衝突事故で大破したのと同型のクシェット客車。同型車は2018年にも連結作業中の事故で車体が大きく変形している(撮影:橋爪智之)
事故当該車両と同型のオーストリア鉄道クシェット客車(撮影:橋爪智之)
事故当該車両と同型のチェコ鉄道クシェット客車(撮影:橋爪智之)
車体強度解析のためヴェリム試験センターへ回送されたチェコ鉄道客車(撮影:橋爪智之)
2011年に鉄道事業へ参入したレギオジェット(撮影:橋爪智之)
機関車は新車を投入しているが客車は中古のレギオジェット(撮影:橋爪智之)
古い客車の寄せ集めで編成される民間会社の列車は多い(撮影:橋爪智之)
北欧で活躍を続ける中古客車の中には1960~70年代製造の車両もある(撮影:橋爪智之)
6月5日22時49分、チェコ共和国の首都プラハの東約120kmに位置する産業都市パルドゥビツェ付近で、民間の…