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2代目に継承、JR四国「伊予灘ものがたり」の秘訣

2021年末に引退した「伊予灘ものがたり」の初代車両(撮影:伊原薫)
伊予大洲駅で出発を待つ「伊予灘ものがたり」(撮影:伊原薫)
八幡浜方の1号車は赤色をベースとした「茜の章」車両(撮影:伊原薫)
松山方の2号車は黄色をベースとした「黄金の章」車両(撮影:伊原薫)
「Last Run」の文字が入ったヘッドマークも取り付けられた(撮影:伊原薫)
1号車「茜の章」の車内。山側の座席は海側の景色が見えるよう一段高くなっている(撮影:伊原薫)
2号車「黄金の章」の車内。1号車とは違った雰囲気だ(撮影:伊原薫)
松山駅の発車時には駅員らが手を振って見送る(撮影:伊原薫)
車内の記念撮影用ボードもラストランイヤーの特別仕様(撮影:伊原薫)
食事も各便や季節ごとに変更。写真は第1便「大洲編」のモーニングプレート(撮影:伊原薫)
重箱に地元の食材を詰め込んだ、午前発の第2便「双海編」のランチ(撮影:伊原薫)
第4便「道後編」のアフタヌーンティーセットは数量限定で人気が高かった(撮影:伊原薫)
途中駅で席を離れた乗客のカップにラップをかける配慮も(撮影:伊原薫)
ドア付近には消毒液を配置。感染拡大防止に配慮がなされていた(撮影:伊原薫)
伊予市と大洲市にまたがる喜多灘駅。右側の看板はアテンダントの発案で設置された(撮影:伊原薫)
途中、車窓から伊予灘が一望できる(撮影:伊原薫)
「海に近い駅」として知られる下灘駅ではしばらく停車する(撮影:伊原薫)
沿線の随所で住民によるお出迎えが見られた(撮影:伊原薫)
画面中央の電柱付近に旗を振る人が。アテンダントが的確に見つけてアナウンスする(撮影:伊原薫)
五郎駅でのお出迎え。かわいい2代目「たぬき駅長」の姿も見られた(撮影:伊原薫)
「伊予灘ものがたり」運行開始時から五郎駅で出迎えを続ける初代「たぬき駅長」(撮影:伊原薫)
伊予大洲駅南側の大洲城では、列車の通過に合わせて職員らが旗を振る(撮影:伊原薫)
五郎駅で「伊予灘ものがたり」を出迎える住民=2015年5月(撮影:伊原薫)
五郎駅で「伊予灘ものがたり」を出迎える住民=2015年5月(撮影:伊原薫)
五郎駅で「伊予灘ものがたり」を出迎える住民=2015年5月(撮影:伊原薫)
デビュー翌年の2015年5月、予讃線・五郎駅で「伊予灘ものがたり」を出迎える住民(撮影:伊原薫)
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初代「伊予灘ものがたり」車両は2021年末をもって引退した(撮影:伊原薫)
京都鉄道博物館で特別展示中の初代「伊予灘ものがたり」車両(写真:同博物館提供)
2021年12月27日、JR四国の観光列車「伊予灘ものがたり」が、一つの節目を迎えた。運行当初から使われてき…