お腹は「脂肪細胞が多く、血流が少ない」
「体重は減っているのに、お腹の脂肪だけ全然減らない。どうして?」「これって、脂肪が落ちにくい体質だから?」
これは、本当によく聞かれる質問です。確かに、お腹の脂肪は体の中でも最も落ちにくい部位の1つです。しかし、それは「体質だから諦めるしかない」ということではありません。
脂肪燃焼のメカニズムを簡単に説明すると、脂肪酸が脂肪細胞から取り出され、血液で運ばれ、筋肉でエネルギーとして使われます。実はお腹の脂肪は、脂肪燃焼の一連の流れが、他の部位より少し不利なのです。
その理由は、大きく3つあります。
お腹の脂肪が残る理由① 脂肪細胞が多いので、変化が現れにくい
まず1つ目は、お腹にはもともと脂肪細胞が多いことです。つまり、同じ1㎏の脂肪が減ったとしても、お腹はもともとの在庫が多いため、見た目の変化が現れにくいのです。
たとえば、小さなコンビニの商品が100個減れば、棚はすぐにスカスカになります。一方、大きな物流倉庫で100個減っても、見た目はほとんど変わりません。お腹の脂肪もこれと同じです。
実際には減っていても、もともとの量が多いため、「全然変わっていない」と感じやすいのです。


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