問題なのは、肥満や運動不足などにより、細胞がインスリンの指示を受け取りにくくなるインスリン抵抗性が生じることです。すると体は、より多くのインスリンを分泌するようになります。
この状態が続くと、余ったエネルギーを脂肪として蓄えやすくなり、さらに脂肪が落ちにくくなるという悪循環に陥ってしまいます。
さらに、この2つのホルモンは互いに影響し合っています。睡眠不足やストレスによってコルチゾールが高くなる。するとインスリン抵抗性が生じて、インスリンが効きにくくなる。インスリンが効きにくくなると脂肪が蓄積しやすくなり、体の炎症も増え、さらにコルチゾールも高くなりやすくなります。
この悪循環が、お腹の脂肪を最後までしぶとく残してしまう理由の一つなのです。
悪循環を断ち切り、最短でシックスパックを実現する方法
まとめると、お腹の脂肪が最後まで残りやすい理由は、
この3つが重なっているからです。だから、「体重は減っているのに、お腹だけ脂肪が残っている」というのは珍しいことではありません。むしろ、多くの人が通る正常な過程です。
では、この悪循環をどうやって断ち切ればいいのでしょうか。実は、特別なサプリメントや高価な器具は必要ありません。
睡眠・食事・運動という3つの習慣を少し見直すだけでも、ホルモン環境は大きく改善できます。そして、これら3つの習慣は、最終的に「摂取カロリー」と「消費カロリー」に影響しています。つまり、腹筋を割るための習慣は、すべて同じゴールにつながっているのです。
実は、腹筋を割るために必要なことは驚くほどシンプルです。体の脂肪を落としやすい状態を作りながら、腹筋そのものも鍛えること。つまり、
1. お腹周りの体脂肪を落とす
2. 腹筋を鍛える
この2つを同時に進めることです。
そのために必要なことは、大きく分けると次の2つです。
1. 摂取カロリーを抑えること
2. 消費カロリーを増やすこと
この2つがそろって初めて、シックスパックは最短で実現できるのです。



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