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「“これが最新です”と書いてあればわかるんですけど」
叔母は生前、大事な書類のありかを気にかけ、記録まで残していた。それでも遺族は、必要な書類にすぐにはたどり着けなかった。通帳のありかや口座のパスワードは、生前から家族に伝えておいたほうがいい。誰もがそうわかっているのに、なぜ伝えられないのか。
本連載では、さまざまな事情を抱え「ゴミ屋敷」となってしまった家に暮らす人たちの“孤独”と、片付けの先に見いだした“希望”に焦点をあてる。
動画:【遺品整理】通帳・印鑑・保険証券が見つからない…突然の別れで家族が困る理由
叔母から「モノ屋敷を相続」するしかなかった姪
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書道の先生だった叔母は、17年ほど前まで、この家で両親と3人で暮らしていたが、その後は1人で住んでいた。片付けを依頼したのは叔母の姪で、当日は姪と親戚の女性が立ち会った。
「生前からこの家はモノが多い状態だったので、いつかこの日が来るとは思っていました。ただ、入院でもしていれば心の準備もできたと思うんですけど、突然亡くなってしまって。相続できるのは私しかいなかったので、私が片付けるしかなかったんです」(姪)
叔母や祖父母が存命のときからモノやゴミであふれていたという(画像:「イーブイ片付けチャンネル」より)
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