有料会員登録
ライフ #「ゴミ屋敷」孤独な部屋の住人たち

「相続できるのは私しかいない」 亡き叔母の"ゴミ屋敷"を引き受けた"姪の苦難"…《死後の片付け》が大変すぎたワケ

9分で読める
ゴミ屋敷 叔母の家
叔母が急死して突然家を相続することになり、途方に暮れていたという姪と親族の女性(画像:「イーブイ片付けチャンネル」より)
2/6 PAGES
3/6 PAGES
4/6 PAGES
5/6 PAGES

親戚の女性も、叔母に何度か声をかけていた。

「年配の人って、片付けのことを言われると、どうしても身構えてしまうんです。私たちも『片付けようよ』と言っていたんですけど、『嫌、また今度』とか返されて」(親戚の女性)

本人に拒まれてしまえば、家族はそれ以上強くは言えない。二見氏自身も、祖母との間で同じ経験をしている。

「僕のおばあちゃんがそうでしたけど、何か聞くたびに『あんたは私が死ぬのを待ってるんか』とか、『私の死ぬ準備してるみたいで嫌や』とか言われて、何も共有してくれなかった」(二見氏)

まずは大きな家具を搬出し、タンスの中を片付けていくイーブイのスタッフ(画像:「イーブイ片付けチャンネル」より)

結局、二見氏の祖母が入院した際に家族が預かることができたのは、年金が振り込まれる通帳1冊だけだった。

そこにあるものが「最新」になっているかを確かめる

叔母の家の片付けを経て、姪の考えは変わった。

「今回のことで、私もやらなきゃダメだと思いました。“これが最新だよ”とわかるようにしておかないと、次の人をかえって混乱させてしまう。それがよくわかりました」(姪)

写真や貴重品など、必要なモノは依頼主たちが段ボールに詰めていった(画像:「イーブイ片付けチャンネル」より)
押し入れの中に布団がぎっしり詰まっていた2階の和室も、どんどん片付いていく(画像:「イーブイ片付けチャンネル」より)
6/6 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数