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ライフ #「ゴミ屋敷」孤独な部屋の住人たち

「相続できるのは私しかいない」 亡き叔母の"ゴミ屋敷"を引き受けた"姪の苦難"…《死後の片付け》が大変すぎたワケ

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ゴミ屋敷 叔母の家
叔母が急死して突然家を相続することになり、途方に暮れていたという姪と親族の女性(画像:「イーブイ片付けチャンネル」より)
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親戚の女性は、いきなり全部を片付けようとはしないことが大切だと考えている。まずは、賞味期限の切れた食品を一緒に捨てるような、小さなところから始める。そのうえで、保険の書類など大事なモノは1カ所にまとめてもらい、会うたびに、そこにあるものが最新になっているかを確かめる。

きちんと仕分けておこうという叔母の思いは部屋の様子から読み取れたが、モノがあまりに多かった(画像:「イーブイ片付けチャンネル」より)

「亡くなったのが本当に突然だったので、何も用意できず、聞く暇もありませんでした。それが本当に大変だったので、“どこかのタイミングで”と思っていたら遅いんだなと思いました」(親戚の女性)

最悪、片付けまではしなくていい

二見氏も、生前整理は残される親族への思いやりだと考えている。

「最悪、片付けまではしなくていいんです。書類がどこにあるのか、どの通帳を使っているのか、どの生命保険に入っているのか。それをノートでもLINEでもいいので、残しておいてもらえればと思います」(二見氏)

親族が途方に暮れていた、ゴミやモノでいっぱいの部屋もきれいに片付いた(画像:「イーブイ片付けチャンネル」より)

姪が叔母から聞いていたのは、“貴重品の類いは上の階にある”ということだった。ところが、貴重品の一部は1階から出てきた。叔母が最近になって保管場所を変えていたことを、姪は知らなかったのだ。

伝えるのは、もう少し先でいい――。

そう考えているうちに、その日は来てしまう。叔母のように伝えていたとしても、置き場所が変わればそれも意味がなくなってしまう。大事なことを家族に伝えるのは、一度きりでは終わらない。こまめに連絡をとっておくことが大切なのだ。

障子や畳、襖にはダメージがあるものの、すっきりとした室内(画像:「イーブイ片付けチャンネル」より)

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