東急ストアが撤退したこま武蔵台
埼玉県日高市の高麗丘陵に東急不動産が開発したニュータウンがある。こま武蔵台だ。
こま武蔵台にある「こま武蔵台ショッピングセンター」は1977(昭和52)年のオープンから段階的に店舗が埋まっていき、街唯一のスーパーである東急ストアと個店20店舗が営業していた。
ところが前編で詳報したように、ニュータウン外に競合となる大型スーパーが出店し、住民が車でその大型店へ向かった結果、2008(平成20)年4月に東急ストアが撤退してしまう。
こま武蔵台では住民の高齢化が進んでおり、運転のできない高齢者はスーパーへ行くのが難しく、「買い物難民」と呼ばれた。2013(平成25)年4月には東急ストアの跡地に直売所・スーパーの朝採れファームがオープンし営業を続けているものの、大型スーパーに比べると品ぞろえは限られる。


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