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アップル初の折りたたみ型iPhone「iPhone Duo」が、2026年10月23日に発売された。閉じれば5.4インチ、本のように開けば7.6インチの画面になる。価格は256GBモデルで36万4800円からと、iPhoneとしては過去にない高さだ。
高い買い物だからこそ気になるのは、「自分が毎日使うアプリが、どう変わるのか」だろう。筆者はレビュー用に借りたiPhone Duoをメインのスマートフォンとして使い、手元のiPhone 18 Proと同じアプリを並べて比べてきた。
取り上げるアプリは、利用者の多さで選んだ。ニールセン デジタルが2026年1月に発表した「TOPS OF 2025: DIGITAL IN JAPAN」によると、PCとスマートフォンを合わせた2025年の月間平均利用者数は、Googleが8476万人、Yahoo! JAPANが8295万人、LINEが8146万人で上位3つを占める。Amazonも6804万人で6位に入る。ここに、動画の定番であるYouTubeを加えた。
先に、iPhone Duoのアプリの仕組みを押さえておきたい。iPhone Duoのアプリには、内側の大きな画面に合わせて表示を変える「対応アプリ」と、これまでのiPhoneの大きさのまま表示される「未対応アプリ」がある。未対応アプリを内側の画面で使うと、左右に大きな黒い帯が出て、真ん中に小さく表示される。毎日使うアプリがどちらに当たるかで、この端末の使い心地は大きく変わる。
LINEは閉じたままだと窮屈
最初は、日本で最も多くの人が使うメッセージアプリのLINEだ。閉じたまま使う外側の画面では、LINEがかなり窮屈になる。
理由は画面の形にある。外側の画面はiPhone 12 miniと同じ5.4インチだが、12 miniの画面は縦が横の約2.2倍あるのに対し、iPhone Duoの外側は約1.45倍しかない。同じ大きさでも、横に広くて背が低い画面なのだ。アップルは発表資料で、外側の画面にはiPhone 18 Proの画面の約90%の面積があると説明している。それでも、上から下へ読み進めるアプリでは、この背の低さが効いてくる。


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