使い方も変わった。ちょっと場所を確かめるだけなら外側の画面で済ませ、道順をじっくり見たくなったら、そこで初めて両手で開く。この2段階の使い分けが、地図ではとくにしっくりくる。
ただ、Google マップも最初から対応していたわけではない。使い始めたころは未対応で、内側の画面では左右に黒い帯が出ていた。それが、使っているうちにアップデートで全画面表示に対応した。
対照的なのがGoogle カレンダーだ。執筆時点ではまったく対応しておらず、内側の画面では左右に黒い帯が出たままになっている。予定を広い画面で見渡せれば便利なアプリだけに、もったいない。
未対応のアプリにも、救いはある。かつてのiPadでiPhone用のアプリを拡大したように、大きく表示できるのだ。拡大すると文字もボタンも大きくなるので、細かい文字が見づらくなってきた人には、むしろこの表示が合うかもしれない。
Gmailはその中間にある。内側の大きな画面いっぱいに表示はされるものの、画面が広がっただけで、メニューの配置を変えるといったiPhone Duo向けの作り込みはまだだ。
同じGoogleのアプリでも、対応の進み具合はアプリごとに違う。Googleのサービスを中心に仕事を回している人は、自分がよく使うアプリの対応状況を確かめてから判断したい。
YouTubeは満を持して対応
動画は、折りたたみの大画面がもっとも活きそうな使い道だ。ところがYouTubeのアプリは、発売直後の時点では内側の画面で使えたものの、表示がずれる、消える、思わぬ位置に動画が出る、といった不具合が多かった。


※ログイン後、コメント入力が可能です。