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「LINEは窮屈、Google マップは一望」毎日使うアプリは折りたたみiPhoneでどう変わるのか

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iPhone Duoの魅力である「開いて使う」体験は、アプリの対応次第で大きく変わる
iPhone Duoの魅力である「開いて使う」体験は、アプリの対応次第で大きく変わる(写真:筆者撮影)
  • 草刈 和人 テックメディア「ゴリミー」運営
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その影響を一番受けるのが、LINEのトーク画面だ。外側の画面でキーボードを出すと、画面の下半分近くがキーボードで埋まる。

さらに入力欄のまわりには、「日程調整」「返信提案」「話題提案」「ムード分析」といったAI機能「Agent i」のボタンが並ぶ1行と、入力した文字に合わせて絵文字やスタンプをおすすめする表示がある。初期設定のまま使っていたときは、これらに場所を取られて、見える会話はほぼ2行しかなかった。

外側の画面でLINEのキーボードを出した状態。絵文字やスタンプのおすすめを消しても、見える会話は7行ほど(写真:筆者撮影)

絵文字やスタンプのおすすめは、LINEの設定にある「サジェスト表示」をオフにすれば消せる。筆者もオフにしたところ、見える会話は7行ほどに増えた。それでも、これまでのiPhoneと比べると明らかに狭い。

一方、Agent iのボタンが並ぶ1行は、トーク画面の「+」から非表示にできるものの、非表示にできるのは30日間だけだ。30日が過ぎると再び表示される。狭い画面では、この1行も小さくない。

LINEは、日本のコミュニケーションの大部分を担うアプリだ。外側の画面だけで、これまでのiPhoneと同じようにLINEを使いたい人にとって、iPhone Duoはまだ向いていない。長いやり取りをする人ほど、購入前に確かめておきたいポイントである。

Google系は対応と非対応が混在する

検索のGoogleは、地図、カレンダー、メールと、仕事でも生活でも欠かせないアプリをそろえている。iPhone Duoでの使い心地は、アプリによってはっきり分かれた。

いちばん恩恵が大きいのはGoogle マップだ。内側の画面で開くと、拡大と縮小を繰り返さなくても、行きたい場所と自分の位置が一度に分かる。これまでのiPhoneでは、全体を見るために縮小し、細かい道を見るために拡大する、という行き来を指でしていた。内側の画面なら、その2つが1つの画面に収まる。

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