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「息子がどんどん冷たくなっていく感じなどを鮮明に思い出してしまい、非常につらい」。亡くなった男児の母親は、函館地裁での初公判を終え涙ながらにこう語ったという(毎日新聞、2026年9月28日配信)。
2022年9月18日、北海道森町で開かれたトヨタ系販売会社のイベントで、小学生が運転するカートが見物客の中に進入し、当時2歳の男児が死亡、別の男児もけがを負った。この事故の刑事責任を問う裁判の初公判が、2026年9月28日、函館地裁で開かれた。イベントは、函館地区のトヨタ系販売会社4社(函館トヨタ自動車、函館トヨペット、トヨタカローラ函館、ネッツトヨタ函館)が主催した「函館地区オールトヨタ・クルマファンFES2022」だ。
弁護側は「暴走は女児の運転操作によるもの」として無罪を主張
会場は宿泊施設「グリーンピア大沼」の駐車場。「もっとクルマをスキになろう!」という宣伝文句のとおり、家族連れや子どもたちに自動車の魅力を体験してもらう企画だった。事故は、「オールトヨタカートゾーン」と名付けられたカート体験用の仮設コースで起きた。見物客のいた場所とコースの間には、三角コーンと棒で作った簡易な仕切りが置かれただけだったと報じられている。


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