今回の検証で最安値だった106円の「のりたまごふりかけ」は、おにぎりが10個くらい作れそうな量が入っていた。前述したおにぎりの値段(約30円)と合わせると、おにぎり1個当たり約40円で製造できる。味は普通。私の独断と偏見で、味や値段などを考慮した点数をつけるのなら、うーん、55点くらいかなぁ。
139円の「のり佃煮」は、おにぎりが15個くらい作れそうな量が入っていた。つまり、おにぎり1個当たりの値段は約40円。味はいい感じ。ご飯が進む進む。ただし具材として中に入れられる量に限りがあるのが、ちょっと惜しいと言うか……可能ならばお茶碗のご飯にたっぷりかけて食べたい。75点。
213円の「塩こんぶ」は、おにぎりが10個くらい作れそうな量が入っていた。つまり、おにぎり1個当たりの値段は約50円。味は安定の美味しさ。うまい。コンビニおにぎりの値段の高さを考えると、手作り塩こんぶ作戦は大いにアリだ。85点。
321円の「はちみつ梅干」は全部で23個入っていたので、おにぎりが23個作れる計算が立つ。梅干1個当たりの値段は約14円なので、おにぎり1個当たりの値段は約44円。味はザ・梅干って感じ。酸っぱくて最高。海苔の有無などの違いはあれど、コンビニで買ったら4倍近くの値段になることを考えると、ものすごく“お得感”があった。100点。
どうやらライフで具材を買えば、おにぎり1個当たり約40~50円で安定的に製造できそうだ。もしもコンビニおにぎりを毎日2つ買っているのなら、1回の買い物で200~300円くらい節約できる。週5で買っているのなら1000円~1500円。年間だと5万円~7万円くらい節約できるだろう。
よく節約系のコンテンツに接していると、「毎日スタバでフラペチーノを飲んでいると、1年で◯万円になる」「だから思考停止でお金を使うのはやめよう」といった言説に出会うことがある。しかし、我々が商品に払っているのは原材料費だけでなく、手間賃もだ。その点、おにぎりは自分で簡単に作れるので、「1個当たりの手間賃が100~200円にもなるのか」というのは、地味にウッとなる気づきではある。
50~60円「カルディおにぎり」正直な感想
検証を続けよう。次は、中年独身男性見習い中の私にとって、最近までほぼ縁のなかったカルディ。人生2~3回目の来店となるカルディで、私が購入したのは149円の「イクラ丼の素」。184円の「ゆずこしょうふりかけ」。343円の「肉みそ」。537円の「さけめんたい」だ。


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