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ライフ #自動車最前線

売れないクーペを続けるホンダの意地…S+Shift他車種展開で問われる「プレリュード2027リミテッドエディション」の意義

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8月にホンダが発売したプレリュードの特別仕様車「2027 リミテッドエディション」(写真:三木 宏章)
  • 三木 宏章 東洋経済オンライン編集者・記者

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2025年9月に発売したホンダ「プレリュード」。1年が経過しようかというタイミングで、特別仕様車「2027 Limited Edition(2027 リミテッドエディション)」を追加し、26年8月20日に発売した。

アメリカなどを中心に、国産車でも日産自動車「GT-R」をはじめ、レクサスなどで採用されているイヤーモデル制。すでに生産を終えているが、例えば日産のGT-Rの場合、年次ごとに「MY22」や「MY24」のような表記がなされる。これは毎年行われる改良や仕様変更を区別するもので、一般的に2023年発売モデルは、「MY24」のように翌年の西暦が割り振られる。ちなみに“MY”というのは“Model Year”の略だ。

【写真】2026年発売のプレリュードと特別仕様車「2027 Limited Edition」、そして「シビック e:HEV RS」の内外装を比較する(99枚)

イヤーモデル制の導入ではないが、毎年進化させたいという開発チームの想い

2027 リミテッドエディションの販売は、今年度中の限定になり、台数限定等はないとのことだ(写真:本田技研工業)

今回のプレリュードの特別仕様車を見て、最初に頭をよぎったのはイヤーモデル制の導入――。

“2027”という数字は、それだけのインパクトがある。それについて、プレリュードのパワーユニット開発責任者の齋藤吉晴氏にたずねると、「2027と入れたのは、イヤーモデル的に毎年進化させたいという開発チームの意気込みです。そしてリミテッドとしたのは、その年にしか手に入らない特別なモデルにしたかったんです」と語る。

具体的にホンダがイヤーモデル制を導入するわけではない。ただし、つねに進化のために開発の手を休めないという、プレリュードへの特別な想いが込められているのだ。

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