そして、大島からさらに北上すると、「伯方の塩」で全国的な知名度となった「伯方島」、さらに「大山祇神社」のある「大三島」に渡ることができます。
筆者は以前、これらの島をレンタサイクルで回った経験がありますが、真夏だったこともあり、海を渡る橋に上り下りするときの坂道には難儀しました。それでも、各島の海沿いの道を通る時の風は心地よく快適で、島旅を存分に味わうことができました。
伯方島では、名産の塩を使ったソフトクリームが道の駅で売られており、喉を潤したいサイクリストなどにも人気です。
「高根島」は主人公たちが出会った場所なのか
大三島でぜひ立ち寄りたいのが、大山祇神社。伊予国一之宮として多くの参拝客を集める、由緒ある神社です。ちなみに同所には、『汝、星のごとく』主演の2人と藤井監督が本作の大ヒット祈願に訪れていました。
さて、ここ大三島から県境を経て、レモンの産地として有名な「生口(いくち)島」(広島県尾道市)に渡ることができます。
生口島の瀬戸田地区は、そこから橋でつながっている「高根(こうね)島」とともに、「本作の原作の舞台地では?」とファンの間でささやかれているエリアです。
瀬戸田の港町には、素朴な商店街にレモンの街を象徴する黄色いポストがあり、商店街の奥には、「西の日光」といわれる浄土真宗本願寺派の寺院「耕三寺」があります。その境内にある「未来心の丘」は、真っ白い大理石で作られた丘で、日本とは思えない風景が展開し、最近でもSTU48 のMVや数々のCMのロケ地として登場しています。


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