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先週から放送がスタートした、NHK連続テレビ小説『ブラッサム』。女流作家・宇野千代の生涯をモデルにした話題作です。主演の「葉野珠(はの・たま)」役を、9月25日公開の映画『ナギダイアリー』でも光る演技を見せた石橋静河さんが務めています。
そんな宇野千代が育ち、ドラマでも舞台地として描かれるのが、山口県岩国市です。人口は12万1000人(2026年9月現在)。山口県東部の拠点都市であり、広島市まで35キロの距離であることから、広島経済圏にも属しています。
市の中心部は、初代岩国領主・吉川広家が築城した山城、岩国城のある城下町。その城下町を流れる「錦川」と、そこに架かる岩国のシンボル「錦帯橋」は、岩国を象徴する美しい風景となっています。
『ブラッサム』の舞台・岩国は、実は歴史と物語にあふれた街。今回はその魅力に迫ることにしましょう。
岩国のシンボル「錦帯橋」がドラマにも登場
岩国の玄関口は、大きく分けて2つあります。
まずはJR山陽新幹線の「新岩国駅」です。岩国の中心街となるJR岩国駅には新幹線が通っておらず、代わりに中心街から少し離れた同駅が玄関口となっています。ここには元国鉄岩日線であった錦川鉄道の「清流新岩国駅(元・御庄駅)」が接続しています。


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