製作の中心はツインエンジン、制作スタジオは同社傘下のスタジオコロリドが主に担った。アニメ「呪術廻戦」のOPのディレクターを担当した山下監督が初めて長編映画の監督を務め、ネットフリックスオリジナル作品として作られた。スタジオコロリドが手がけ、ネットフリックス配信と劇場での同時公開がなされた長編作品には、「雨を告げる漂流団地」(22年)、「好きでも嫌いなあまのじゃく」(24年)がある。
2作とも海外などで一定の評価は得られたものの、興行成績の面では芳しいと言いがたい。映画と配信で同時公開をした作品では、配信向けと劇場向けの宣伝が混在し、広告予算、そして観客が分散してしまった。興行通信社によると、公開初週の週末観客動員数ランキングでは、いずれもトップ10入りを果たせていない。
配信×映画館の「正解が見えなかった」
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