フェラーリ・ジャパンが「フェラーリ・フェスティバル東京」なるイベントを2026年9月26日から10月4日にかけて開催。オープニングのタイミングで本社から経営陣も来日した。
このイベントの見どころは、新旧のフェラーリがずらりと、東京・六本木の東京ミッドタウンの屋外ガーデンの芝生上に並べられたこと。
昔からのファンには、「F40」(発表1987年)、「F50」(同95年)それに「エンツォ・フェラーリ」(同2002年)の揃い踏みがおおいにうけていたもよう。
加えて、「849テスタロッサ」や「アマルフィ」「12チリンドリ」、それに「296」のバリエーションと、現行モデルも並べられていた。
「フェラーリを定義づける本質的な価値観、パフォーマンス、デザイン、革新性、クラフツマンシップ、そしてモータースポーツの伝統」をひとつの場所で展示するのがこのイベント、とプレスリリースでは説明。同時にフェラーリは、このイベントを「特別な祝祭」と呼んでいる。
東京で開催することの意義
フェラーリのビジネスにとって、「この種のイベントはとても重要」と話すのは、開会のタイミングで来日した、フェラーリ本社のベネデット・ビーニャCEOだ。
「日本は重要なマーケットのひとつです。最初のフェラーリが販売されて今年でちょうど60周年という節目に、このイベントを東京で開催するのは、私たちにとって意味あることだと思っています」
日本のユーザーのいいところは――、ビーニャCEOは言う。
「フェラーリのことをたいへんよく理解されているところです。私たちは、フェラーリは人間が作るもの、と考えています。エンジニアがいて、クラフツマンがいて、ドライバーがいて、総力でフェラーリを作っています。それを日本のユーザーは理解してくれています。デザイナーの名前までよく知っているのにも驚きます」。そう持ち上げてくれた。

