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相続税を減らせる特別控除も—親が亡くなり実家を相続、まず何をする? 期限ある手続きときょうだいでの分け方を考える

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実家の相続、どうしますか?(写真:78create / PIXTA)

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空き家になった実家を持てあます人が増えている!?——。親の老いや死去に伴い、多くの人が直面する「実家じまい」。空き家を放置すれば「負動産」になるおそれもある中、子世代が知っておくべき関連情報や基礎知識について『実家じまいを考えたら知りたいことが全部のってる本』より一部を抜粋、再編集してご紹介します。

親が死去して実家を相続→期限がある手続きが次々に

親が存命中に資産・財産を子などに与える「生前贈与」という方法もありますが、実家を引き継ぐのは親の死後、相続によってのほうが圧倒的に多いのが実情です。実家じまいも、相続してから考え始めたという人も少なくありません。

ただ、相続税の申告・納税が必要な場合、「相続から10カ月以内」とそう長い期間ではないので、実家をどうするか、きょうだい・親族との話し合いを早く進める必要があります。

もし、実家を引き継ぎたくない場合は相続放棄という手もあります。その場合は不動産を含むすべての相続財産を放棄することになり、相続から3カ月以内の手続きが必要です。

相続放棄しても次の相続人に引き渡すまでは不動産の管理責任は残るので、たとえば、空き家の壁が崩れてケガした人が出た場合などは、放棄したあとでも損害賠償を請求される可能性はあります。

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