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トヨタの両側スライドドアを備えたコンパクトトールワゴンとして高い人気を誇っている「ルーミー」。現行モデルは2016年11月のデビューということで、まもなく発売から10年が経過するモデルではあるが、いまだに販売台数ランキングではトップ5にたびたび顔を出すほどのロングセラーとなっている。
そんなルーミーだが、26年8月に一部改良がなされたので、改めて今買うのであればどのグレードが狙い目なのか考えてみたい。
なぜトヨタ「ルーミー」は売れ続けているのか?
コアなクルマ好きからは動力性能面などで辛辣な評価を受けることもあるルーミーだが、安定した販売台数を記録していることは紛れもない事実だ。
では、どのあたりがユーザーに受けているのかというと、まずはその絶妙なサイズだろう。ルーミーは5ナンバーサイズに収まっているのはご存じのとおりだが、じつは全幅が1670mmと5ナンバーの最大値である1695mmよりもスリムになっている。
ルーミーのメインユーザー層は家族が増えてクルマが必要になったり、軽自動車では手狭になったりした若い層が多く、大きすぎず小さすぎない絶妙なサイズと言える。価格も軽自動車のスーパーハイトワゴンと大差がなく、小物入れやシートアレンジなどのユーティリティも十分備わっているのも美点となっている。


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