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シルバーウィークに立ち寄った名古屋駅や中部国際空港セントレア、高速道路のサービスエリアなどで、「うみぁーっ手羽」なる商品を目にした方も多いだろう。
しょうゆ味と八丁味噌味、ピリ辛味のほか、名古屋のご当地ラーメン「台湾ラーメン」で有名な「味仙(みせん)」やみそかつの「矢場とん」とのコラボ商品もあり、年間600万本も売れる定番の名古屋土産である。
名古屋名物の手羽先といえば、「風来坊」や「世界の山ちゃん」に代表される手羽先唐揚げをイメージする人が多いだろう。
「うみぁーっ手羽」は、じっくり炊き上げた手羽先を真空パックにしたもの。その味を支えているのが、手羽先とは一見、縁の薄そうな昆布であることは、地元でもあまり知られていない。
昆布屋の技術から生まれた「うみぁーっ手羽」
「うみぁーっ手羽」の製造・販売を手がける石昆の創業は、1918(大正7)年。
食品や雑貨を扱う小売業から始まり、2代目社長が昆布の加工を手がけた。戦後には昆布問屋として、おぼろ昆布や佃煮などを販売していた。


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