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1999年生まれ、12歳でピアニストとしてデビューし、天才少年として注目の的となった。その華やかなイメージの一方、ひたむきな姿勢で音楽に向かい、実直な演奏活動を重ねてきた。ソリストとしては国内外の著名指揮者、オーケストラと多数共演。ソロリサイタルや室内楽にも精力的に取り組んでいる。
現在26歳の牛田智大氏。ロングインタビューの4回目では、聴衆との関係性、長年のファンへの思い、パリ留学や今後の活動について聞いた。
1回目:なぜ音楽は社会の縮図だと言われるのか? そして室内楽は「小さなオーケストラ」ではない
2回目:主張と尊重の間で"中間点"を探す…演奏家同士が異なる音楽観をぶつけ合う室内楽の面白さ
3回目:12歳でのデビューは"与えられた使命"、成人した自分は当時とは「違うブランド」だと思っている
2回目:主張と尊重の間で"中間点"を探す…演奏家同士が異なる音楽観をぶつけ合う室内楽の面白さ
3回目:12歳でのデビューは"与えられた使命"、成人した自分は当時とは「違うブランド」だと思っている
――大きなホールでの演奏活動は聴衆あってこそですが、何度も現地に聴きに来るお客さんや、ファンとして特別に牛田さんを応援されている方に対して、どのような思いを持っていますか。
クラシックの音楽家としての役目は、つないでいくことだと思うんです。聴いてくださる方々がいなければ、つなぐ意味はどこにもないわけで。
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