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ワークマンの「リカバリーウェア」、外で着るジャケット・パンツ投入で狙う"24時間ずっと回復"の新習慣

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ワークマン リカバリーウェア
「リカバリージャケット」「カーゴパンツ」の商品、右は着用イメージ(写真:筆者撮影)
  • 高井 尚之 経済ジャーナリスト、経営コンサルタント
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「リカバリーウェアを長年着用する方にも納得いただける商品を作りたかったのです。従来のメディヒールにある“遠赤外線の血行促進効果”という機能性は担保し、メディヒール コスモスは生地に含浸した数億個(※)のマイクロカプセルが、暑い時は余分な熱を吸収し、寒い時は蓄えた熱を放出します。寒暖差の激しい9月や10月に着ていても暑さや寒さを感じにくい仕様となっています」

(※)1着当たり。数字はOutlast社技術資料に基づく算出値

「長年着用する方」とは、上下で3万円超の商品が多い競合のユーザーを意識した。「この価格で本当に効くのか?」という疑問を払拭したい思いもあったという。

7月下旬から全国の店舗やオンラインストアでも販売がスタートしており、利用者からは「なめらかで肌触りが良い」「少し高級感がある」といった声が寄せられた。

「当社の従業員も『“コスモス”に変えたら汗をかかなくなった』と話す人が多いです」

外で着るウェアを「上下8980円」で投入

今回初めて「外で着るウェア」を2パターン投入した。

1つは、「メディヒール リカバリージャケット」(4990円)と「同カーゴパンツ」(3990円)で、作業時でも着られるウェアだ。

「開発したのはワークウェア部門の担当者ですが、『リカバリー効果のある作業服が欲しい』という声がきっかけになりました」

もう1つは「メディヒール リカバリースーツジャケット」(4990円)と「同スラックス」(3990円)で、ビジネスシーンや出張時でも対応できるスタイルとなっている。

レディース「スーツ」(上下)を着用した場合はこんな感じに(写真:筆者撮影)

「これまで“休息”を想定した室内着を開発してきましたが、普段の“仕事”では日中活動している時間のほうが長いと思います。1日のうちでルームウェアを着るのが8時間だとすると、それ以外の時間でも商品で寄り添っていきたい。疲労回復やリカバリーウェアを24時間のうち一部にとどめたくない視点で開発しました」

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