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「子どもの顔が同じで気味が悪い」「安っぽく見える」との声も…しまむら系「バースデイ」の生成AI広告に批判が殺到した背景

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バースデイ
地方郊外に多く出店し、子育て世代に人気の子ども用品店「バースデイ」(撮影:風間仁一郎)
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何より「それはそうだな」と納得させられたのは、「実際の着用画像が見たい」という意見だ。モデルという仕事は、商品の魅力を引き出すために表情やポーズを切り売りするものだ。実在すらしない子どもに着せた写真で、商品のボリューム感や素材感、着用感が伝わるはずがない。そもそも、出力された子どもの身長や年齢すら分からないのに、一体なんの参考になるのだろうか。

商品の宣伝という、本来工数も費用もかけるべき部分を削ったことで、むしろマイナスのマーケティングになってしまっているのだ。

さて、こうしたAIを宣伝に活用した事例で炎上したのは、バースデイだけではない。冒頭で触れたレベルファイブも、最新情報を告知する放送でAIで生成した動画を多用したため、国内外のユーザーから批判や不安の声が相次いだ。

レベルファイブ制作ゲーム最新情報発表、AIで生成した動画で世界中から大批判

(画像:レベルファイブ公式X)

問題となったのは、2026年9月10日に放送された「LEVEL5 VISION 2026 Ⅱ 夢」だ。『妖怪ウォッチ』『イナズマイレブン』『レイトン教授』シリーズを誇るレベルファイブの最新情報ということもあり、多くのファンがその放送をリアルタイムで視聴していた。

かくいう筆者もその内のひとりである。何を言っているか分からない人は一旦スルーしてほしいのだが、『天惺のイリュミナシア~オトメ勇者~』のサービス終了までの流れに思うところがある。ゲーム制作の遅延に次ぐ遅延にも、思うところがある。しかし、2025年に発売された『ファンタジーライフi グルグルの竜と時をぬすむ少女』の素晴らしさに夢中にさせられてしまったのだ。

発売3週間で100万本を売り上げた神ゲー。日本ゲーム大賞2025の年間作品部門で「優秀賞」を受賞した。クリアまでに70時間以上、クリア後も30時間以上遊び、累計プレイ時間は103時間にも及ぶ(画像:Steam)

つまり、レベルファイブに対しネガティブな感情を抱いていたにもかかわらず、ゲームのクオリティの高さに圧倒され、黙るしかなくなった。おそらく、筆者と同じような感情を抱えているプレイヤーは大勢いるだろう。レベルファイブとは、それほど魅力的なゲームを作る企業なのだ。

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