ただ、オーナー以外も運転することがあるなど、MTを選びにくい環境にある人にとっては、オートマになるe:HEVのRSも検討対象になる。ガソリンモデルとの差額も約17万円と意外と小さく、選択として悪くないだろう。
さらにe:HEV RSには、プレリュードにも採用されている「Honda S+ Shift」が採用され、ハイブリッドモデルでありながら有段ギアを有するガソリンモデルのようなフィーリングを楽しむことができるのが最大の特徴で、ハイブリッド=退屈なクルマという概念を根本から覆すものとなっているのだ。ちなみに「Honda S+ Shift」を採用しているシビックはe:HEV RSのみとなる。
もちろん普通に走行しているときは、ほかのe:HEVモデルと同様、穏やかな走りも可能で、燃費性能もガソリンRSより8.7km/Lも良い24.0km/L(カタログ値)となっているので、乗れば乗るほどガソリンモデルとの差額も吸収できるだろう。
そういう意味ではどちらも甲乙つけがたい仕上がりとなっているため、どうしてもMTでなければ、もしくは2ペダルでなければいけないという人以外は、両車を乗り比べてみるのもオススメだ。
RS以外のグレードを選ぶなら?
一方、RS系以外のグレードから選ぶとなると、「e:HEV EX」「e:HEV LX」「EX」の3グレードが残るが、「e:HEV EX」には前述したように電動パノラミックサンルーフが標準装備となるなど、実質的な最上級グレードとなるため、価格が「RS」並みになってしまうのが悩ましいところ。


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