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できる人ほど「英単語の意味」をきっちり覚えないワケ→英語が「できる人・できない人」の分かれ道はここだった

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カラフルなENGLISHアルファベット
英単語を「少し曖昧」に覚えたほうがいい理由とは?(写真:bee/PIXTA)
  • 西岡 壱誠 一般財団法人ドラゴン桜財団代表理事・ドラゴン桜2編集担当
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けれど、本当に必要なのは、「formには『振る舞い』という意味もある」と丸暗記することではありません。

「なぜ、形を表すformが、振る舞いという訳になることがあるのだろう」と考えてみることです。

言葉の面白さは「なんで?」の中にある

ここで、formとつながりのある単語を見てみましょう。

“formal”には、「正式な」「格式張った」という意味があります。人の内面というより、外から見たときにきちんとした形式が整っている状態です。服装や場の雰囲気について、「フォーマル」という日本語も使います。

“uniform”は、日本語でも「ユニフォーム」と言います。“uni”は「一つ」を表し、“form”は「形」を表します。つまり、みんなが一つの形にそろえた服装だから、uniformなのです。

“transform”は、「変形させる」「変える」という意味です。“trans”には「越えて」「別の状態へ」というニュアンスがあります。形が別のものに移るから、transformです。

こうした単語を見比べていくと、formが単なる物理的な「形」だけを表しているのではないことがわかります。

formとは、外から見える形や、何かが一定の形になって現れたものです。人の考え方や性格は、直接見ることができません。

しかし、それらが行動として外に現れれば、「振る舞い」になります。礼儀や品性が外側に表れた形が、その人のformなのです。だから、“bad form”が「礼を欠いた振る舞い」という意味になるのです。

このように考えれば、「形」と「振る舞い」は、まったく別々の意味ではありません。僕たちが日本語に訳すとき、文脈に応じて違う日本語を当てているだけで、根っこのイメージはつながっています。

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