次に海外のニュースやSNSの投稿を目にしたら、その国を訪れた経験がなくても、一度立ち止まって考えてみてほしい。
「これは現地から得られた情報なのか。それとも、誰かの編集を経た情報なのか」
そして、ほかの情報と突き合わせてみる。その小さな習慣から、世界の見え方は少しずつ変わっていくはずだ。
今回紹介する本
人間を変えるのは「人・本・旅」。今回も、テーマに関連する本を紹介したい。
『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』(ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド著、日経BP)。
私たちが「常識」だと思っている世界像が、いかに事実とずれているかを、豊富なデータをもとに示した一冊だ。
世界には貧困や差別など、今も多くの課題が残されている。一方で、人類が改善してきた問題も数多くある。暗いニュースだけに引きずられず、事実に基づいて世界を見ることの大切さを教えてくれる。


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