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「勉強?あとでやるから」子どもの怠けグセに辟易…無理なく"やる気スイッチを押す声かけ2つ"

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両親にプレッシャーをかけられる受験生
だらだらしている子どもは、意志が弱いわけでも、怠け者なわけでもありません(写真:buritora / PIXTA)
  • 田辺 理 コノセル(「個別指導コノ塾」運営会社)創業者兼CEO
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始める経験が積み重なると、5分が10分になり、10分が30分になる日が少しずつ増えていきます。

たとえ5分で終わる日があっても、「何もしなかった日」ではありません。自分で最初の一歩を踏み出した、大切な一日なのです。

「勉強、だるい」の裏側にある気持ち

もう一つ、思春期の子どもが口癖のように言うのが、この言葉です。

「勉強って、だるい」「こんなのやって、何の意味があるの?」

こうした言葉に対して、大人が取りがちな反応は、大きく2つあります。一つは、「将来のためでしょう」「受験に必要なんだから」と正論を返すこと。もう一つは、「だるいよね、わかるよ」と、全面的に同意することです。

しかし、どちらも子どもを動かす言葉にはなりにくいものです。正論は反発を招きやすく、過剰な同意は、「勉強なんてやらなくていい」というメッセージとして受け取られてしまう可能性があるからです。

そもそも、子どもが口にする「だるい」は、必ずしも「勉強が嫌い」という意味ではありません。

その裏側には、「やっても、どうせできない」「頑張っても、点数が上がらなかったら恥ずかしい」「自分には勉強の才能がない」「できない自分を、保護者に見られたくない」といった気持ちが隠れていることがあります。

「だるい」と言って最初から距離を取っておけば、できなかったときにも、「本気でやっていなかったから」と自分を守れます。

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