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「いい大学に行く意味ある?」令和の子どもが抱く当然の疑問…"高学歴でも幸せになれない"時代に専門家はどう答える?

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学習をめぐって会話する親子
子どもたちにどんな言葉をかけるべきなのでしょうか(写真:Ushico/PIXTA)
  • 田辺 理 コノセル(「個別指導コノ塾」運営会社)創業者兼CEO

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AI時代を生きる子どもたちが「いい大学に行く意味」や「勉強の価値」に疑問を抱く今、親はどんな言葉をかけるべきなのでしょうか。『子どもの「なりたい自分」に伴走する100の声かけ』を上梓した田辺理氏に伺いました。

“手持ちの答え”は通用しない

お子さんからこう言われて、返事に困った経験はないでしょうか。

「いい大学に行っても、意味あるの?」

「どうせ将来は、AIが全部やってくれる時代になるんでしょ」

わたしはこれまで、多くの受験生や保護者の方々と向き合ってきましたが、ここ数年、この2つの問いを耳にする機会が増えました。

学歴だけで人生が決まる時代ではありません。AIが文章を書き、画像をつくり、資料をまとめ、さまざまな仕事を担う場面も増えています。そんな時代の空気を、子どもたちは大人以上に敏感に感じ取っています。

ですから、この問いを単なる「勉強したくない言い訳」として片づけてはいけないと思います。むしろ、かなり筋の通った疑問です。

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