8月29~30日に放送された「24時間テレビ49」(日本テレビ系)が、昨年よりも視聴率を落とす結果に終わった。
今年は「わたしの家族の話~あなたは誰を想う?~」をテーマに、内村光良、羽鳥慎一、水卜麻美アナが総合司会を担当。SixTONES、山崎育三郎、芳根京子らがチャリティパートナーを務め、例年通り大規模な企画が次々に放送された。
だが、番組平均視聴率は個人6.4%、世帯10.5%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)で、前年の個人6.6%、世帯11.0%からともに数字を落とした。
多くの企画が用意されたが…
もちろん、テレビ全体の視聴率が低下している現在、この下落だけを根拠に「24時間テレビ」の人気が衰えているとは言えない。むしろ、今のテレビ業界では十分すぎるほど高い数字であると言える。ただ、今年の放送については、全体的に印象が薄く、番組内で何があったのかということがあまり話題になっていないことのほうが気になった。
今年の「24時間テレビ」が新しいことをしていなかったわけではない。内村による大人数のダンス企画、「世界の果てまでイッテQ!」出演者によるピアノ企画、被災地や病気、障害を抱える家族を扱ったドキュメンタリー、スペシャルドラマ、大人数による音楽パフォーマンスなど、24時間を通して数多くの企画が用意された。「鉄腕DASH」「オモウマい店」「スクール革命!」など日テレ系の人気番組との連動企画もあり、局を挙げた大型特番としての内容は充実していた。


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