有料会員登録 東洋経済オンラインとは
ビジネス #週刊「すごいベンチャー」

〈スタートアップランキング〉8月の資金調達トップ20、「NOT A HOTEL」が再び100億円規模の資金調達を行う

3分で読める 有料会員限定
8月に大型の資金調達を行ったスタートアップはどこか(写真:user5898687587/PIXTA)

スタートアップにとって、資金調達は成長を加速させるための大きなドライバーだ。資金があれば、自社の収益以上の大きな投資が可能になる。さらに資金調達の成功は、投資家や金融機関から「成長期待が持てる」と判断された結果でもある。

フォースタートアップスが運営するSTARTUP DBは、国内スタートアップの資金調達額を毎月ランキング形式でレポートしている。2026年8月分の結果から、調達額上位の企業と投資の内訳を確認していきたい。

NOT A HOTELはセカンダリー含め取り引き総額165億円

生成AIの登場に加えて、資金調達の難しさ、イグジット環境の変化など……スタートアップをめぐる環境は大きく変化している。『週刊東洋経済』の恒例特集「すごいベンチャー」を連載化。連載の一覧はこちら

「未使用時はホテルとして貸し出せる別荘」を運営するNOT A HOTELが100億円もの資金を調達した。シリーズDラウンドで引受先には、トヨタ系のベンチャーファンド、トヨタ・インベンション・パートナーズやSBIホールディングス、セコイアなどが名を連ねる。

これとは別に65億円のセカンダリー取引(既存株主からの株式譲渡)も行っており、取引総額は165億円にも及ぶ。同社は2月にも101億円の資金調達を行っており、累計調達額は447億円に達した。

核融合炉開発ベンチャーの京都フュージョニアリングは8月に99.2億円を調達。シリーズDラウンドのファーストクローズの一環で、当ラウンドでの資金調達額はエクイティ(出資)が167.2億円、与信枠・融資枠を含め総額257.2億円となる。資金は、日本・カナダ・米国の3拠点で進める統合実証プロジェクト「UNITYプログラム」の開発などに充てるという。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ビジネス

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数