先日、私が代表を務める「カルペ・ディエム」で開発している東大生向けアプリケーション「東大生アンケート」の中で、東大生200人以上を対象にしたアンケートを実施しました。そのなかで、Xで話題になったアンケートが次の一問です。
これは我々が、東大生という「勉強を頑張ってきた人」に対して是非聞いてみたいことでした。自分自身、教育の現場で高校生と接するなかで、この手の問いを投げかけられることが少なくありません。「頑張っても頭のいい人には敵わない」「センスのある同級生に、いくら勉強しても追いつけない」と嘆く高校生は、決して珍しくありません。
そんな中で、努力する意味を聞かれたらどう答えればいいんだろう?というのは保護者だけでなく先生方にも悩んでいる方が多いです。みなさんだったら、どう回答しますか?
ちなみにXでは、この質問に対して「魂の格が上がるから」という回答をしている方が話題になりました。
他にもいろんな回答があったのですが、本記事では東大生222名から集まった回答を、いくつかのタイプに分けてご紹介したいと思います。ぜひ、ご自身が高校生に問われたときの「答え」を考えながら読んでみてください。
東大生に聞いた「才能ある人に勝てないのに努力する意味はある?」
もっとも多かったのが、「才能のある人=努力していない人」という前提そのものを疑う回答でした。
これは非常に本質的な指摘ではないかと思います。自分も東大に入って痛感したのですが、周囲にいる「天才」たちの多くは、実は陰で凄まじい量の努力を積み重ねている人たちでした。
「あの人は才能があるから」と羨むとき、私たちはその人の努力の部分を見落としてしまいがちなのです。


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