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才能ある人に勝てなくても努力するのは「魂の格が上がるから」東大生222人に"努力の意味"を聞いたら返ってきた意外な答え

7分で読める
(問:筆者作成)
  • 西岡 壱誠 一般財団法人ドラゴン桜財団代表理事・ドラゴン桜2編集担当
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なかにはこんな回答もありました。

・「努力に勝てる才能なし、という言葉があります。また、才能のある人は才能に溺れて努力をしないから、すぐ消えてしまうという趣旨の話があり、その一例が『自助論』に載っています。結局、継続して努力に努力を重ねる人に勝てる人はいません」(1年・文科一類)

この「努力に勝てる才能なし」というのは、東大生らしい回答ですね。

2. そもそも、勝ち負けの話ではない

次に多かったのが、質問の前提である「勝ち負け」そのものを問い直す回答です。

・「勝つためだけに努力するなら意味はない。しかし勝ち負け以外にも意味はあるし、或いは負けにも意味はある」(4年・法学部)
・「人と比べる、勝つために努力するのではなく、自分の能力を上げるために努力をすればいい」(4年・法学部)
・「相対的な評価軸よりも絶対的な評価軸を自分の中に持つべき」(1年・理科一類)
・「努力は自分のためにするもので、他人の才能を凌駕するためのものではない」(修士1年・人文社会系研究科)

他人と比較することを起点にしてしまうと、上には上がいるので、私たちはいつまで経っても満たされません。そうではなく、「昨日の自分よりも今日の自分」という絶対的な評価軸を持ちなさい、というアドバイスです。

こんな表現もありました。

・「自分史上最高(最強)って気持ちいいじゃん」(3年・経済学部)

シンプルですが、本当にそのとおりですね。

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