INDEX
サムスン電子ジャパン(以下サムスン)は、8月に折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold8」をはじめとするシリーズ3機種を発売した。
同社は折りたたみスマホで世界トップのシェアを誇っているが、このシェアをいかに維持し、日本でも拡大するかが重要になってきている。
韓国本社のコア技術責任者や、日本担当マーケティング責任者の取材から、「ライバル来襲にどう戦うか」を探った。
サムスンの「折りたたみスマホは一種類ではダメ」というメッセージ
Samsung Electronicsでコアテクノロジー開発の責任者を務めるヤン・ビョンドク副社長は、Galaxyの開発キーパーソンの一人だ。折りたたみ型である「Galaxy Z」シリーズについても、開発の中核を担っている。
ヤン副社長は「革新は1つの技術だけで完成するものではない。何世代にもわたって技術を発展させ、磨き上げてきた結果」と語る。8年にわたって折りたたみ型の開発を続けてきたからこそ、現在のような製品を実現できたということでもある。
その上でヤン副社長は次のように強調する。
「7世代続けてきて明確になったことが1つある。それは、理想的な折りたたみスマホは1つの形状だけでは定義できないということだ」


※ログイン後、コメント入力が可能です。