有料会員登録 東洋経済オンラインとは
ビジネス

サムスン「折りたたみスマホ3本の矢」を投入、アップル参入を前に日本企業との極秘開発で薄型化

9分で読める
Galaxy Z Fold8 Ultra、Galaxy Z Fold8、Galaxy Z Flip8、Galaxy Watch Ultra2、Galaxy Watch 9
サムスンが8月に発売した新製品(写真:筆者撮影)

INDEX

サムスン電子ジャパン(以下サムスン)は、8月に折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold8」をはじめとするシリーズ3機種を発売した。

サムスンが8月に発売した新製品。左から、Galaxy Z Fold8 Ultra、Galaxy Z Fold8、Galaxy Z Flip8、Galaxy Watch Ultra2、Galaxy Watch 9(写真:サムスン)

同社は折りたたみスマホで世界トップのシェアを誇っているが、このシェアをいかに維持し、日本でも拡大するかが重要になってきている。

韓国本社のコア技術責任者や、日本担当マーケティング責任者の取材から、「ライバル来襲にどう戦うか」を探った。

サムスンの「折りたたみスマホは一種類ではダメ」というメッセージ

Samsung Electronicsでコアテクノロジー開発の責任者を務めるヤン・ビョンドク副社長は、Galaxyの開発キーパーソンの一人だ。折りたたみ型である「Galaxy Z」シリーズについても、開発の中核を担っている。

Samsung Electronics コアテクノロジー開発責任者のヤン・ビョンドク副社長(写真:サムスン)

ヤン副社長は「革新は1つの技術だけで完成するものではない。何世代にもわたって技術を発展させ、磨き上げてきた結果」と語る。8年にわたって折りたたみ型の開発を続けてきたからこそ、現在のような製品を実現できたということでもある。

その上でヤン副社長は次のように強調する。

「7世代続けてきて明確になったことが1つある。それは、理想的な折りたたみスマホは1つの形状だけでは定義できないということだ」

【写真を見る】サムスン「折りたたみスマホ3本の矢」を投入、アップル参入を前に日本企業との極秘開発で薄型化(7枚)
2/5 PAGES
3/5 PAGES
4/5 PAGES
5/5 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ビジネス

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数